2012-11-01 第181回国会 衆議院 本会議 第3号
大飯原発の再稼働判断も、いわば暫定安全基準に基づくものです。活断層の再調査も近く行われますが、みずからの責任で再稼働を判断された野田総理は、これをまず停止させるべきではありませんか。 今後の原発の再稼働も新規立地も、全て原子力規制委員会の安全評価の上に成り立つという昨日の御答弁でしたが、一方で、原子力規制委員会は最終判断には関与しないということも表明しておられます。
大飯原発の再稼働判断も、いわば暫定安全基準に基づくものです。活断層の再調査も近く行われますが、みずからの責任で再稼働を判断された野田総理は、これをまず停止させるべきではありませんか。 今後の原発の再稼働も新規立地も、全て原子力規制委員会の安全評価の上に成り立つという昨日の御答弁でしたが、一方で、原子力規制委員会は最終判断には関与しないということも表明しておられます。
これは、震災後に政府から出た暫定安全基準十五メーターを基にして津波対策を中電が作ったわけでありますが、十八メーターの防潮壁を造る、一千億の工事費で造ります。そして、若干金額が増えて、今度は一千四百億円で変更するということで、三月二十一日、今年になって出しております。
先ほど言った十八メーターで造りましょう、政府の暫定安全基準が十五メーターと出たからまあ十八メーターでいいでしょうと。そうしたら、その間に増額四百億円して頑張りますと言って、国と話し合ったら、経産省と話し合ったら、内閣府が今度二十一メーターと出したんですよ。そうしたら、どうしようどうしようと言っているうちに一年間延ばしたんです。そこで何が起きたかというと、株価が落ちるんです。
そのことを考えてみますと、今回、安全基準あるいは暫定安全基準というものが非常に短い間に作られて、それで大丈夫かと言われましたけれども、その元をたどってみると、ストレステストも非常に短い期間で短い検討で、しかもヨーロッパのものをそのまま導入するのではなくて、わざわざ第一次と第二次に分けて、そしてその間に再稼働の決定を挟み込むという、何かこれは非常に通常でないやり方に見えるんですが、どうしてこういうやり
ベントの例えば設備の改善だとか、あるいは電源を強化するなどなど、三十項目にわたって、これの項目を満たせば、いわゆる暫定安全基準というものにするのかどうか。 ただ、この中を見ますと、さまざまな問題が当然ながらあります。
きょう、私、ちょっと質問項目が多いので、また端的に御回答いただきたいんですけれども、二月十六日に保安院が出しました中間取りまとめの位置づけなんですけれども、これをもとに暫定安全基準をつくられるということなんでしょうか。
○三木国務大臣 ただいま厚生省から御報告のありましたように、水銀の暫定安全基準というものが発表されましたので、それに伴って水銀等汚染対策推進会議を昨日開催をいたしまして、一つにはこういう基準をきめたけれども、この監視の体制を強化する。魚市場などに対する監視体制の強化、ことに産地市場については常時の厳重な検査を行なって、そのつどこれを公表する。
昨年八月に食品中の暫定安全基準が出されたPCBのときも、そうでありました。 いま、私がただしたいことは、これら政府の規制基準とその施策についてであります。政府のきめた規制基準そのものは、官報の一ページで事足りるのであります。しかし、重要なことは、その規制を維持できる体制が政府にあるかどうかであります。
先ほど答弁によりますと、暫定安全基準ではあるけれども、これは科学的にしっかりした根拠があると、こういうふうに言われたわけですが、これが魚の中での三PPMという数値でしょう。